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女性のための衣服内温度計Ran's Night(ランズナイト)は、健康管理のために「自分のからだのリズムをとらえたい! 」という切実な声から生まれました。女性のセルフケアサイトRan's Story(ランズストーリー)に対応しており、ディスプレイに表示したQRコードをスマートフォンのバーコードリーダーで読み取って送信すると毎日の眠っている間の温度変化を確認(ぐっすりグラフ)できたり、長期グラフからは、低温の時期から高温の時期へと移行するからだのリズムもキャッチできます。
Ran's Nightは体温計ではありません。数十秒から数分で計測する従来の電子体温計などとは全くちがい、自動的に、しかも長い時間をかけて温度を測り続け記憶するデータロガーです。寝具や衣服に覆われた就寝中の腹部は、ほぼ毎日 同じ環境での計測が可能で、基礎体温の変動をとらえるには、理想的な計測場所といえます。そのため、低温期から高温期へと移行する0.3℃〜0.5℃の微妙な温度変化を把握することが可能になります。
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今まで測ったことなどなかった、ぐっすり眠っている間の温度!!
身体側にくるセンサーの温度変化をオレンジ色、外気の影響をいち早く察知する外側のセンサーの温度変化を緑色の折れ線グラフであらわします。
ぐんぐん温度が上昇しているあたりはうつぶせ寝になっていたのかしら?
そのあとは寝返りをうって冷たい空気がはいってきたのね?なんて、ゆうべのねぞうを想像するのも、楽しいですね。 |
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2つセンサが測った温度から、温度を下げる要因(寝返りや布団の剥げ落ちの影響)、温度を上げる要因(電気毛布や子どもとの添い寝、うつぶせ寝等の影響)を察知しその日の代表温度を決め、毎日の温度をつなぎ合わせた長期グラフを表示します。
らん’sナイトの温度グラフ(赤線)のほか、記録した体重グラフ(緑線)を
あわせて表示することもできます。低温の基準線(青線)、低温+0.3℃の基準線(オレンジ線)も目安になります。
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1つの月経周期が終わると、低温期はブルー/高温期はピンクと色分けされた『女子力グラフ』が閲覧できます。 低温期がいつまでだったのか?高温期は何日間で温度差はどれくらいだったのかと月経周期を評価して、『女子力指数』を表示します。
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数字で表示される「ゆうべのさいこう」の温度を、手書きやパソコンで記録すると、下図のような長期グラフができあがります。
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Ran's Night(ランズナイト)は設定した時刻から6時間の計測を行いますが、毎日なるべく同じ条件で計測することが大切です。計測開始時刻に必ず眠っている必要はありませんが、健康のためにも規則正しい睡眠(少なくても6時間ほど)を確保したいですね。
パジャマのウエストにフックではさんで止め、下着1枚の上から身体に密着する状態で装着します。できるだけ毎日同じあたりに装着してください。夏場は肌に密着した部分が汗ばんだりかゆくなることもありますので、お肌のデリケートな方は、なるべく肌に触れないように下着の上から装着する方法にして下さい。
これまで蓄積されたデータの集計から、Ran's Night計測の代表温度は、起床時口中計測の基礎体温と比べ、平均で0.2〜0.3℃低いことがわかりました。特に体温の低い方や血行の悪い方は、36℃まで上がらない場合もあります。規則正しい生活週間や積極的な運動などで健康を守りましょう。
発熱時はもちろん、お酒の飲みすぎ、熱すぎる電気毛布、長時間のうつぶせ寝などでも衣服内温度は高くなります。また、掛け布団のはねのけ、冷房の効かせ過ぎなどで身体が冷え切った時は、当然温度は低くなります。低めと感じた方は、就寝中の腹巻で腹部を冷やさないようにするなど、快適な睡眠環境にもお役立て下さい。 |
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